2010年12月 8日

レゾネーターの話。

今日はレゾネーターです。
スピーカーを自作したことのある人なら、レゾネーターというのは直感的に、

「吸音」

という単語が思い浮かぶかもしれません。
ヘルムホルツの共鳴の原理を利用したと言われますが、
特定周波数の吸音させスピーカーの精度を上げる際に使われます。

しかし、サックスのレゾネーターは「吸音」というよりは、

「反射」

としての議論(そんな大げさなものはないか?)がほとんどで、
プラスチックだと「落ち着いた音」、
金属製だと「明るくハッキリした音」という説明が多い。

しかし世の中には「レゾネーター不要」を唱える方もいらっしゃいますので、 ハッキリ言って奏者の「好み」(これもあやふやなもので、多分に気分的なものだと私は思っているのですが・・・) で決めていいような気がしております。

しかし、だがしかしであります! 話はボーナスの使い方に移ります。

景気がいまだ低迷している業界もあれば、 いち早く上昇気流に乗った業界におられる皆様もいらっしゃると思いますが、 この冬ボーナスを手にされ

「チクショウ!このボーナスは自分のために使ってやる!!」という決意

(なぜチクショウ、なのかは謎。【気合】という説が有力?)をしておられる方は、
こんな選択はいかがでしょうか?

シルバー・ウェーブ・レゾネーター
swl01.jpg

ジャズ黄金時代、なぜか米国西海岸でこのユニークなレゾネーターの流行が一時期あったそうです。
特にマークシックスのオーナーに流行った、らしい。

「音がドジャズになる」
「クラシックプレイヤーは厳禁だ」

等の伝説があるそうですが、幸運にもアルト、テナー各数人の方がこのレゾネーターに換装できるチャンスが巡ってきました。

私が調整をいつもお願いしているリペアマンが、 極秘ルート(じゃなかった?)でこのレゾネーターを確保しておられます。

詳しくは→こちら

「自分だけの音」にこだわる貴方なら、 少しでも「ジャズ」に近づきたい貴方なら
このチャンスを逃がす手はありません!

あ、音にこだわる貴方様は、
当方講座の第8期もまもなく定員ですので。
併せましてご検討ください!


2010年5月17日

ハンク・ジョーンズ逝く



昨日、JAZZのあまりにも偉大すぎる人がその生涯を閉じました。
ピアニストですがJAZZ SAXを演奏する人なら、この人の存在なしにさまざまなアーチストが生まれえなかったことを誰しも強く感じるでしょう。

名歌手ペギー葉山さんも例外ではありません。34年ぶりに再会レコーディングもなさっています。

私も何度も生演奏を聴きましたが、そのたびに、

「この人がプレズやパーカーと演奏したのだっ!!」

と思うと、胸にこみ上げるものがありました。

そして、現代ではこんな記録が誰でもインターネットで「無料で」鑑賞できる恐ろしい時代になってしまいました。

彼の録音は星の数ほどありますが、本日は60年前のこの記録をじっくり聴きなおしたいと思います。