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2010年1月18日

明るくエッジーにイきたい人に。

本日はハリソンであります。
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リガチャーが音に与える影響は甚だしいですが、同時に吹きやすさも求められていろいろなメーカーから多くの種類が発売されていて迷います。

時々「多少吹きにくくても『音』が良いんだからしょうがない」と操作系を伏せこんでしまう御仁も居られて恐れ入ります。
ハリソン・ハーツは最初に登場した時、私も1つ入手しました。オリジナルはオークションでかなり高値で取引されますが、ネジを締めすぎてH型のキワの部分が切れてしまったものやそこをボンドで修理してあるものも出回るので注意が必要です。
サンボーン氏がデュコフにセットして吹いていたので瞬く間に人気になったリガチャーですが、
エッジが立って明るいサウンドでした、息も入りやすくパワーも出ますね。

が、私が一番感じたのは、

「顔の前で鳴る」

という感覚です。
「音が見える」と言う人もいます。

現在では復刻版としていろんなタイプが入手できるようになりました。シルバーやピンクゴールド、グリーンゴールドなんてのもありますので、多彩な響きと吹奏感が得られそうです。

さて、年の初めに景気快復を祈って、ゴールドプレイト行ってみますか!?
お使いのマウスピースに合う型番にご注意ください。
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2009年12月15日

クリスマスにスムースジャズを聴いてみる。

お勧めCD:A Smooth Jazz Christmas dave_koz01.jpg
サックス奏者だってクリスマス企画アルバムを作ると、
「売れる」。

このセオリーにしたがってフュージョンサックスプレイヤーが作ったアルバムです。
と書くと怒る人がいるかもしれません。

確かにヒットはしたんだけども、これ、クリスマス企画だから売れたというより、 彼の音楽性で売れた、とサックス関係者としては思いたいです。

「スムースジャズなんて、ジャズじゃねえ!」と頭の固い評論家にダメ出しを百万回されても、 「もう慣れた」と軽く受け流すDaveKoz。
何しろ世界一【歌うように吹く】プレイヤーではないでしょうか?

彼の使う楽器はヤマハです。

アルトは15年、ソプラノは22年もヤマハを使っているそうです。

セルマー信仰の人で彼の演奏を聴いたことがなければ、 こういう音を日本の楽器が奏でられるのを知ると良いです。


しかしどうでも良いけど、オトーサン!こういう風にサックス吹けたらなー、って思いません?
それはともかく、彼を初めて見る人なんかこの映像見て気が付きませんか?

そう彼、ストラップなしでアルト吹いてますよね。

確かに首への負担はなくなるし呼吸も楽になると思いますが、 落としそうでハラハラします。
特に初心者の人はお気をつけください。
それとこれ、イメージ映像ですからね!浜辺で吹くのはあまりお勧めいたしません。
楽器傷みます。

ということでクリスマス月間今年最後のご紹介はディヴ・コズ氏でした。

左下の流れるウィジェットは彼の流れるようなサックス満載です。
2009年11月30日

使ってみましたか?赤JAVA。

リードは皆さんどのブランドがお好みでしょうか?
サックス奏者にはバンドレン派とリコ派に大別されるように思われます。

以前お願いしていたリペアマンさんはご自身で演奏もされる方でしたが、
「リコの4番しか吹けない」とおっしゃってました。

「4ってきつくないですか?」と聞きますと、

「リードに任せてるんです」
というご返答。

確かに「鳴らそう!ならそう!」と ムキになるほど反応してくれないリードは、
【あなたに任せるから良い仕事してね】とちょっと突き放すと パーンと鳴ってくれることがあります。
要は息の支えができて脱力がうまくいってる時ですが。

私は10年ほどリコ・ロイヤルを使っておりましたが、 マウスピースをV16にしてからJAVA3に落ち着き2年ほどになります。

ところが友人のK氏はほとんどフュージョンばかり吹く人でMPはジョディジャズDVというメタルで、 リードは「リコ・ジャズセレクト(アンファイルドの3H)しか吹かん」という。

で最近、ジャズファン待望ファイルドカットのジャバ「赤ジャバ」が登場。
ご紹介が遅くなりましたが、これ良いです。
吹き始めは反応が遅いかと思いましたが、しばらく吹くとスムーズに加速してくる。

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音質はJAVAを少しドレスアップしたというか、トラッドの青箱との中間くらい。

服装で言うとですね。
青箱が正礼装だとすれば、赤箱は
略礼服
といったところでしょうか。

じゃあ緑のJAVAは、・・・平服かっ!
2009年10月22日

アルトとテナーは兄弟だっ。

お勧めCD:リー・コニッツ・ウィズ・ウォーン・マーシュ(紙ジャケット仕様) konitz_marsh.jpg

「アルトプレイヤーはテナープレイヤーと仲がよくないんですか?」
という質問をされて戸惑ったことがあります。

小編成のバンドの場合【いわゆるフロント2管バンド】の場合、音域の関係からトランペット+テナーの組み合わるケースが目立ちませんかね?
この場合、テーマの先発は高音域であるトランペットがその役を担うことが多いが、アルトであると(オヤジギャグを確認)その相棒はトロンボーン奏者が指名される。

トランペット+テナーはガツンとしたジャズになり、アルト+トロンボーンはまろやかなジャズになる(私の印象)。 トランペット+アルトだと少しケタタマシク「競争するか!」みたくなり、さらにレンジが上がる ソプラノサックス+トランペットという組み合わせを聴くと、なんとも「炸裂した感じ」になり、バリトン+トロンボーンでは「大地の響き」を聞いた気になることもある。

さて、今回はリー・コニッツのご紹介なのですが、アルトサックス+テナーサックスが仲良く(かどうかは知りませんが)競演したアルバムを。

この頃のレコード(CDではありません)ジャケットデザインは大体中身を現しているものが多く、いわゆる「ジャケ買い」であまり損がない。

このジャケットでも若き日のコニッツが大口を開けて何か冗談を飛ばし、またこれも若いマーシュが 「またそのギャグかよ」といって苦笑している(本当か)図である。

レニー・トリスターノ派の忠実にな僕(しもべ)の印象があるコニッツですが、一方ウォーン・マーシュはどうやら「師の方針」が気に食わないらしく、「もっとホットにやろうぜ!」とコニッツを引っ張ってきて出来上がったのがこのアルバムです。ほんとうかなあ。

しかし二人の間には確固たる信頼関係があり、お互いの音楽を尊重する正しき人間の心が感じられます。こういう演奏を聴くと現代社会に忘れられた「心」が聴こえてくる気も致します。

リー・コニッツってクールジャズの難しい人でしょ、ととっつきにくいあなたはこのアルバムからどうぞ。

カッコいいスムースジャズもいいんですけど、そういうのばっかりじゃなくって、たまにはこういう昔の録音も若い人には聴いて欲しいと思う次第であります。

2009年10月 2日

Ⅱ-Ⅴ攻略の決定版登場

知り合いのtomoさんによるアドリブ教材のご紹介です。

私は何人もの先生に習いましたが、JAZZのアドリブいわゆるⅡ-Ⅴ理論をこのように分かりやすく解説されたモノに出合ったことがありませんでした。

●特にセッションでもがき苦しんでいる人、
●我流でやっているがここらできちんと見直したい人、、
●分かってるつもりだが、初心に帰るきっかけを探していた人、、、


そんな方々に是非お勧めいたします。

オルタードサウンドは「海鮮丼」!?

解説文もメチャメチャ楽しく、あの分かりにくかった音がイメージしやすい!!
今年一番のお勧めです!!

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